最初に全員が配布されたカードの効果の確認を行います。

全員が配布されたカードを確認したら「セット」の合言葉でゲーム開始。
マジックカードの発動忘れを防いでスムーズにお楽しみいただくことができます。

マジックカードに特別な効果がない限り、発動後1回または1局のみで使用済みとなります。

カードを使用する時は『マジック』と発声してください。

マジックカードは1度に1枚ずつ使用します。

カードの発動後も条件が整っていれば、引き続きカードを発動できます。

マジックカード発動の発声タイミングが他のプレーヤーと同時の場合、上家から優先して発動可能となります。

その後、マジックカードが発動できる状態の場合は、上家から続けてマジックカードを発動できます。
※同時に発声し、マジックカードが使用できなくなった場合は、カードは消滅しません。
(ペナルティ項目参照)

自分のツモ番が来たと同時に「マジック」の発声と「鳴き」が被った場合「鳴き」が優先となります。

この場合、マジックカードは発動・消滅の対象にはなりません。
(ペナルティ項目参照)

マジックカードの配り方、ドロー方法。

起家が下家に1枚ずつ順にマジックカードを配布します。
残ったカードは、常に起家の卓上右端などの邪魔にならない場所に伏せておきましょう。
ドローがある場合は、対象者がマジックカードをひきやすい場所まで山札を置いてください。

使用前のマジックカードは、全員が枚数を確認できる位置に置いておきましょう。

マジックカードの残りの枚数を聞かれた場合は、正直に答えてください。

カードを使用する場合は、手牌の右側に表側縦表示します。全員が効果を把握できるように効果は読み上げましょう。

1局中に効果が持続する『続』のマジックカードが特定のプレイヤーのみに発動する場合は、効果対象者にカードのタイトルを向けて表示しましょう。

使用済みのマジックカードは、手牌の左側にカードの効果が分かるようにして横向きにおいてください。

使用済みのマジックカードの種類を尋ねられた場合は、正直に答えましょう。

点数に影響を与えるマジックカードがありますが、発動させて自らの点棒を無くして飛ぶという使い方はできません。

当カードゲームは、通常の麻雀に当マジック麻雀カードを加えた融合ゲームです。マジック麻雀カードには定められた発動タイミング、種類があります。

「マジック」を発声した後に、マジックカードの使用は取り消すことができません。

マジックカードを発動できない時に誤発声してしまった場合は、マジックカードを1枚使用済みとなります。
マジックカードを発動できないときに故意に発声した場合は、チョンボとなります。

マジックカードを落とすなど、誤って他プレーヤーに見せてしまいカード内容を指摘された場合は、指摘されたカードを使用済みカード表示として破棄してください。

故意にカードを見せる・消滅させる・効果の分かるような発言をするなどの不正行為を行った場合はチョンボとなります。

ゲーム終了後に全員のマジックカードをオープンして所持カードの確認を行いましょう。
手元のマジックカードに不正があった場合に行う罰ゲームを用意しておくと楽しめます。

マイルド

100枚全てのカードをそのまま使用するゲームです。

ゲーム開始時にプレイヤーに配布されるカードは3枚。
使用するカード枚数を減らし、マジッククリスタルカードを山札に採用することにより、魔法カードが使われる確率、頻度が下がりマイルドなゲーム性となります。

スタンダード

最初に配られるカードは５枚。

マジッククリスタルカードを山札からなくすことで、頻繁にカードを発動でき、マジック麻雀の世界観が存分に楽しめます。
配布されたもの以外のマジックカードは、山札として共有します。

オリジナルデッキ構築ルール

全プレイヤーがマジック麻雀カードを所持している場合のみ有効。

各自50枚のマジックカードを自分専用のデッキとして構築してゲームを行うことができます。